ドライフラワーを眺めていてふと、
支配欲、永遠、ホルマリン漬け、エゴイズム…
などを感じたことをきっかけに創った作品です。
2019/4/27 @シェアハウス&スタジオLAB83
dancer : 有泉汐織、はらだまほ
舞踊譜(振付をテキストに起こして、テキストで受け取ってもらう手法)を試す研究会で、このテーマを初めて取り上げました。
2019/7/7 TOMBO party @代官山ヒルサイドテラス
dancer : 有泉汐織、はらだまほ
使用楽曲:ひらいたひらいた、さくらんぼの実る頃/加藤登紀子
TOMBOさんから出演依頼をいただき、作品として本格的にこのテーマに着手しました。
結構“エゴイズム”に焦点が当たっています。
2019/12/8 PoTaPa@両国門天ホール
Dancer:はらだまほ、有泉汐織
使用楽曲:Drawings for Meyoko/Janus(有泉編曲)
7月の発表を踏まえてPoTaPaで再演しました。
今回は、作品制作の途中で、PoTaPa参加者の、作曲家や演出家の方と作品を観あって話し合うという機会を設けたので、とても良い影響をいただきましたし、この作品を深められたと感じています。
2022/1/15-16 ダンスの使いかた展 @エキラボniri
主催:ダンス井戸端会議
制作:Creiーru
展示という形式でこの作品に取り組みました。
これまでのクリエイションの過程や、振付のフレーズ紹介と一緒に、映像作品として新たにリクリエイションしました。
SAI Dance festival 2022 COMPETITION
2022/5/26 Thu
彩の国さいたま芸術劇場小ホール
ドライフラワー/Dried flower
振付:有泉汐織 出演:はらだまほ、有泉汐織
永遠 終わりのない愛情
自己実現のための欲求は
第三者の基準によって線引きがされ
是とされなければ
最初から誰も望んでいなかったのだ と
無情にはじき出される
そして残されるものは底なしの自由だ
Drawings for Meyoko By Angelica Negron - Janus
Vesper Sparrow By Missy Mazzoli - Roomful of Teeth
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